原因・状況
過去にDIYで温水洗浄便座を交換して、その時の付属品の給水ホースを取り付けていたとのこと。明らかに長さが合っていなく、接続部に強い負荷がかかっていた為、接続部から水漏れが発生していました。
作業・施工内容
止水栓を閉めて水抜きを行い、給水ホースを取り外しました。確認してみると接続部のホースの所が裂けていて、そこから水漏れしていました。本来は8年位で裂ける部分では無いのですが、ずっとテンションがかかっていた為、寿命よりも早くダメになってしまっていました。
止水栓上の分岐部からタンクまで最短距離で行ける様、フレキ管を加工して取り付けました。見た目もスッキリし、ベストな接続に出来たと思います。
ポイント(予防策・注意点)
温水洗浄便座をDIYで取り付ける時の注意点は以下の通りです。
① 付属で付いている給水ホースが長すぎる場合は無理に取り付けない
② ホームセンター等で適した長さの接続管を購入して取り付ける
今回は運良く、水漏れの量は多くありませんでしたが、給水ホースが大きく裂けて水が噴き出していた可能性は大いにあります。ホームセンター等で色々な長さの接続管が販売していますので、適した物を購入して付けるのが一番おススメです。
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