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 トイレ水漏れ!?タンクからチョロチョロ音が・・水道代大丈夫??

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トイレの水を流すとタンクに水がたまるまでの間、チョロチョロと音がします。
しかしこの音が水を流していないのに起きた場合は、タンクの部品の故障が考えられます。
少しなら良いかと放置していると水道代が上がる可能性があるので、自分で故障箇所を確認してみましょう。
トイレタンクの不具合で考えられる原因は以下があります。

  • ボールタップの不具合
  • ダイヤフラム式ボールタップの不具合
  • フロートバルブの不具合

上記の部品はどれも消耗品なので、いつ不具合が起きてもおかしくはありません。
そのため交換方法について解説するので、交換する時の参考にしてください。
尚、フロートバルブを交換してもチョロチョロ音が直らない場合、サイフォン管やタンク自体の不良が考えられます。
その場合は水道業者に直してもらいましょう。

目次

トイレタンクからチョロチョロ水漏れの音がしたら・・・

トイレタンクからチョロチョロと水漏れの音がしたらどうしますか?

「トイレで座っていると、背中ごしにチョロチョロ水の音が…」

これってけっこう、皆さん経験されていますよね。

これは水漏れだけではなく、トイレの水を流してタンクに水が溜まる時、最後の数分はチョロチョロと水が流れて最終的に浮き玉が上がりきって水は止まります。
なので続けてトイレを使うと、前に使った人がトイレを流してまだ溜めてる途中なんて事もあります。
しかし、もう数時間も誰も使っていないのに、いつ入ってもチョロチョロ水が流れっぱなし。
これはもう、水漏れの可能性が高いですね。

という事は、、、

お客様
お客様
水道代がかかってる!?
そうですね、便器は詰まっていなければ水は上に上がってきません。
タンクの中で漏れた水(もしくはオーバーフローした水)は、便器に流れて下水へ。たれ流し状態です。
住まいる水道
住まいる水道

水道局の検針の方に
「水道料金が上がってますが、どこかで水漏れしていませんか?」なんて言われた時、どこの蛇口も水漏れしてないのに?どうして?
こんな時は見えないトイレのタンクの中で・・・なんて事が非常に多いです。

では、「チョロチョロ」トイレのタンクの中で水が流れっぱなしになった時には、どうすればいいの?

そんな時のトイレ水漏れ修理方法

トイレのチョロチョロ、その原因とトイレ水漏れの修理方法とは

タンク内部品の確認

タンクの中にはいくつかの部品がセットされています。
その中でもチョロチョロ漏れで大きな原因になる部品が、以下の3つです。

  • 給水弁・・ボールタップ
  • 排水弁・・フロートバルブ
  • サイフォン管(オーバーフロー管)

なぜ、チョロチョロするのか?その原因を確かめる時にポイントになるのは、サイフォン管(オーバーフロー管)です

サイフォン管(オーバーフロー管)

タンクのフタを外してみましょう

タンクの中に一本、直径2cm位の管が立っていますね。
その先端を見て下さい。

この管の先端まで水がきていて、オーバーフローして管の中に水が流れ込んでいたら、ボールタップの不良です。

給水が止まらなく流れっぱなしになった時に、タンクの外に水があふれ出さないように、このサイフォン管がオーバーフローした水を便器に流してくれます。

また、サイフォン管の先端より下に水がありオーバーフローしてない状態の時は、フロートバルブの不良です。

水の中でゴム栓の役目をしているフロートバルブが不良になりタンクの水が便器に漏れていっているので、いつまで経っても浮き玉が完全に上がれずに、水が止まらなくチョロチョロ流れっぱなし状態になるのです。

この様にチョロチョロと水が流れっぱなしになった時の修理方法はこのボールタップとフロートバルブの2つの部品の交換です

部品 特徴
ボールタップ 便器によって互換性あり
便器の機能によって違いあり
フロートバルブ TOTOタイプとINAXタイプで形状に違いあり
レバーハンドル 機能によって違いあり
各メーカーで互換性あり
サイフォン管 TOTOタイプとINAXタイプで違いはあるが、互換性あり

ボールタップ(給水弁)不良の原因とトイレ水漏れ修理方法

ボールタップ(給水弁)不良の原因とトイレ水漏れの修理方法とは

まずは原因

一番の原因は、水の出し止めをするパッキン部です。
ボールタップは浮き玉の上下動により水の出し止めをしているパッキン部があります。
この部品のパッキンを交換すると直ると言う方もいらっしゃいますが、

よほど器用な方でない限り、この作業は交換しても微妙な調整でボールタップが正常に作動しなくなる事が多いのでおススメしません。

よって、ボールタップ不良が原因の時は、ボールタップを新しいものに交換されるのが良いでしょう。

ボールタップは消耗品です

ボールタップは単純な構造ですが、繊細な部品です。
外から無理な力が加わりおかしくなってしまう場合もあります。

トイレタンク内の汚れが気になるので掃除をしましょうなんて思った時(タンク内の掃除は出来ればしないほうが…)や、ご自分でウォシュレットを交換しようと思った時(給水管の取付の時、必ずボールタップを片手で抑えながら行なって下さい)要注意です。

ボールタップを交換するにあたって

ボールタップには大きく分けて2種類の物があります。
横給水と下給水の物です。

下給水のボールタップに関しては交換するのに技術が必要な場合がありますので、専門の水道業者におまかせするのが良いでしょう。

トイレタンク部品の特徴

サービス内容 作業料金
トイレつまり 簡単な詰まり 5,000
専用器具使用 7,000
便器脱着作業 10,000
排水管つまり修理 ワイヤー作業(個人宅) 7,000〜
ワイヤー作業(飲食店・会社・共用部) 12,000〜
トイレの水漏れ修理 調整作業等 4,000
水漏れが止まらない、水が出ない タンク内部品交換(タンク脱着なし) 6,000
タンク内部品交換(タンク脱着あり) 8,000
温水洗浄便座のお取替え 弊社購入の温水洗浄便座取付 7,000
お客様持込みの温水洗浄便座取付 8,000

表は左右にスライドします。

ここでは、タンク横で給水管とつながっている横給水のボールタップについてご説明します。

ボールタップには色々な形の物があります

ボールタップにも様々な種類があります

今取付られている物と全く同じ物を付けなければならないわけではありません。

重要なのは取付た時にボールタップが正しく動くか?可動域が確保されているか?タンクの蓋はきちんと閉まるか?

「要はきちんと動くかのか」、と言う事です。
タンクのフチやフタ、サイフォン管やフロートバルブと接触してしまう様ではいけません。
この為に、最近ではマルチ型ボールタップが販売されています。

TOTO、INAX(LIXIL)やその他のメーカーからこの様な商品が作られていてある程度どのタンクにも取付られる様になっています。
(しかし例外もありますので、メーカーがお知らせしている商品詳細を必ず確認してからご購入下さい。)

ボールタップ交換修理

  1. 止水栓を閉めて下さい。
  2. (止水栓が回らない場合は無理に行わず、外の元栓を閉めて下さい)

  3. レバーをひねって水が止まっているか確認します。
  4. タンクのフタを外します。
  5. (フタとボールタップをつなぐ連結管(ビニールの管)が差し込みであれば、フタを持ち上げれば外れます。
    外れない場合はネジ止めかゴム止めになっているのでネジを外すかゴムを外して下さい)

  6. 連結管とボールタップを止めているナットを、モンキーレンチを使って緩めます。
  7. (取外したパッキンは絶対に再利用しないで下さい)

  8. ボールタップの固定ナットを外し、ボールタップ本体を外します。
  9. ボールタップの固定ナットを外し、ボールタップ本体を外します

  10. 新しいボールタップを取付ます。固定ナットを取付、固定します。
  11. (この時ボールタップが斜めにならない様にして下さい。また、浮き玉を手で動かしてサイフォン管やフロートバルブに接触しないか確認して下さい。)

  12. 連結管を下に向けて止水栓を開きタンクに水を溜めます。
  13. (この時、タンクに溜まった水量がサイフォン管先端より2〜3cm下になる事を確認します)
    もし、水量が多すぎたり、少なすぎた場合は、製品の説明書を参照し、水量調整を行なって下さい。
    また、数分時間を置いて水がチョロチョロ出てないか確認して下さい。

  14. タンクのフタを取付ます。
  15. 連結管にはネジ止め(TOTOに多い)、ゴム止め(INAXに多い)があります。
    取付の時に連結管をフタ裏の連結管取付口に確実にしっかり取付て下さい。
    確実に取付ないとタンク外に漏水する危険性がありますのでくれぐれもご注意下さい
    連結管は確実に取付ないとタンク外に漏水する危険性があります

  16. レバーをひねってフタの手洗管から水が出る事と、タンクの外に水が出ない事を確認して終了です。

ボールタップの特徴

ボールタップのタイプ 特徴
マルチタイプ 機能違いの便器でも対応可能
各メーカー互換性あり
浮き球タイプ タンクのタイプによっては使用できない場合もあり
浮き球なしタイプ 多くのタイプはマルチの為、機能違いの便器でも対応可能
TOTO、INAX以外のメーカーの物でも、互換性ありの物が多い

動画で解説!トイレボールタップの交換方法

ダイヤフラム式ボールタップ不良の原因とトイレ水漏れ修理方法

タンク内構造

また、別のケースですがトイレタンクで最近の物には、二重タンクで陶器のタンクに直接水が入ってない物もあります。
タンクのフタを外すと中にもう一枚薄プラスチックのフタがついています。
トイレタンク内の構造
そして、タンクの種類によって色々ですが、この製品にはダイヤフラムという部品が取付てあります。

不具合時の症状

このタイプのタンクではタンクの中からチョロチョロではなく、「シュー、シュー」と言う音が聞こえてきます。
レバーをひねってトイレを流した時にフタの上の手洗管から水が出ない時によくある症状です。
水が出ないのでフタを開けてみるとボールタップから「シュー、シュー」と音がして水が少量しか出ていません。

こんな場合、ボールタップの一部部品である、ダイヤフラムの劣化不良によるものが原因です。

ダイヤフラム交換方法

ダイヤフラムの交換方法

  1. 元栓を閉めます。
  2. どこでもいいので蛇口を開き、水が止まっているかを確認して下さい。
    トイレ内の止水栓で止水しないで下さい(水が止まっているかの確認が出来ない為)

  3. 浮き玉を外します。根元を折らない様に優しく外して下さい。
  4. 上部のカバーを回して外します。
  5. ダイヤフラム交換方法:上部のカバーを回して外します

  6. 古いダイヤフラムを外し、同じように新しいダイヤフラムを取付ます。
  7. 上部カバーと浮き玉を元のように取付ます。
  8. 内ブタを取付ます。
  9. タンクフタを取付ます。
  10. この時に手洗管の差し込み口に確実に差し込んで下さい。
    正しく差し込めていないと、給水される水がタンクの外に出て漏水します。

  11. トイレ内の止水栓を閉めます。
  12. 初めに閉めた元栓を開いて下さい。
  13. どこでもいいので蛇口で水が出るか確認します。この時30秒〜1分位勢いよく水を出しっぱなしにします。

  14. トイレの止水栓を開きます。
  15. タンクのフタから水が出るか、タンクの外に水が出てないかを、確認します。

  16. タンクの中で「シュー、シュー」の音が無くなれば完了です。

注意事項

ダイヤフラムには、種類があります。
どれでも合うわけではないので、タンクの品番から適合するダイヤフラムを用意して下さい。
また、内ブタが付いたタンクに使用されているボールタップも、なんでも合うわけではないので同様に適合部品で交換します。

フロートバルブ(排水弁)不良の原因とトイレ水漏れ修理方法

新しいフロートバルブを交換しトイレ水漏れを修理する

不良の原因について

フロートバルブは見ておわかりの通り、ゴム製のゴム栓です。

このゴム栓がずーと水の中にあるので当然劣化します。
基本、ボールタップより劣化は早いです。

このフロートバルブが劣化する事により、タンクに溜まるはずの水が少しずつ便器にチョロチョロ流れ、タンク内もいつまでもチョロチョロと音が止まらないのです。

フロートバルブの種類

フロートバルブはTOTO型のものとINAX(LIXIL)型のものがあります。
TOTO型は半円ゴム状で2本ゴム脚をサイフォン管に取付外しするタイプです。
TOTO型フロートバルブ

INAX(LIXIL)型は球状で下の差し込みの白い棒をサイフォン管に差し込み取付外しするタイプです。
INAX(LIXIL)型フロートバルブ

この2種類は、まった形状の違うものなので部品を用意する時に必ず確認して下さい。
また、TOTO型もINAX(LIXIL)型も大小、大きさの違うタイプが2種類ありますので、間違わないようにご注意下さい。

(サイズを測って行くか、外して現物を持って行き比べて購入すると間違いないですね)

フロートバルブ交換方法

フロートバルブの交換方法(TOTO型の場合)

  1. 止水栓を閉めて下さい。
  2. (止水栓が回らない場合は無理に行わず、外の元栓を閉めて下さい。)

  3. レバーをひねって水が止まっているか確認します。
  4. タンクのフタを外します。
  5. (フタとボールタップをつなぐ連結管(ビニールの管)が差し込みであればフタを持ち上げれば外れます。外れない場合はネジ止めか、ゴム止めになっているので、ネジを外すか、ゴムを外して下さい。)

  6. レバーとチェーンフックを外して下さい。
  7. フロートバルブの取付取外し
    1. TOTO型

    2. 2本のゴム脚をサイフォン管から外して下さい。
    3. 新しいフロートバルブを同じように取付ます。
      INAX(LIXIL)型

    1. ゴム部分を片手でつぶして上の輪になるべくぶつからないように慎重に横に引き出すように外します。
    2. 同じように新しいフロートバルブを取付ます。
    3. フロートバルブ交換方法
      下の白い棒を確実にサイフォン管中央の小さな穴に通します。
      穴に通っていないと正しく機能しません。

    フロートバルブ交換についての注意事項

    フロートバルブを取付取外しの時、サイフォン管に力がくわわるとサイフォン管が根元から折れてしまう場合がありますので、取付取外しの時くれぐれもご注意下さい。

  8. フロートバルブのチェーンフックをレバーに取付ます。
  9. フックとボールチェーンを外して長さの調整をします。
    レバー大の場合は、フロートバルブが大きく上がるように、レバー小の場合は、フロートバルブがちょっとだけ持ち上がるように、レバーの大小が無い場合は、大の場合と同じようにします。

  10. 連結管を下に向けて止水栓を開きます。
  11. 水の流れを見て再度チェーンの調整をします。

  12. タンクのフタを取付ます。
  13. レバーをひねって手洗管から水が出るか、タンクの外に水が漏れていないかを確認して終了です。

フロートバルブの特徴

フロートバルブのタイプ 特徴
半円タイプ TOTOタイプ・・・TOTO便器では2タイプ使用
他メーカー便器ではサイズ違いもあり
他メーカーではマルチタイプのフロートバルブあり
ボールタイプ INAXタイプ・・・INAX便器では2タイプ使用
部品は他メーカー製でも互換性あり
他メーカーの便器では使用されていない

フロートバルブを交換しても直らない考えられる主な原因

  • サイフォン管付根
  • サイフォン管の付根に亀裂が入っている。
    (折れる手前の状態)

  • サイフォン管取付部
  • サイフォン管の取付部から水漏れしてる。

  • トイレタンク
  • タンク不良により水が漏れている。
    (まれにあるのは、タンク内側の結露防止材が劣化して水の抜ける隙間が出来てしまう。)

このようなケースにより、チョロチョロ漏れが起こる場合もあります。

サイフォン管(付け根)不良原因とトイレ水漏れ修理方法

サイフォン管不良の原因とトイレ水漏れ修理の方法とは

不良の原因は?

サイフォン管の付け根に亀裂が入る事によって、タンクにたまった水が底から漏れだし、便器にチョロチョロ流れ出します。
亀裂の入り方によってその症状は多少違いますが、亀裂の入り方が大きくなってくると漏れ方も多くなってくるので、タンクの水が速いスピードで無くなっていけば当然、給水するスピードも速くなるので、タンクフタの手洗い管からも水が流れ続けてしまう事もあります。

なぜ亀裂が入るのか?

亀裂の原因はサイフォン管の経年劣化によるものではありますが、基本この症状が起こるのはINAX型のサイフォン管で、TOTO型のサイフォン管ではめったに、この様な付け根に亀裂が入る症状は起こりません。
ではなぜ亀裂が入るのかというと、INAX型のサイフォン管では先に説明した様に、フロートバルブがボール状で上下に上がったり下がったりして、開閉する排水弁になっています。
このボール状のフロートバルブが上に上がった時に、ストッパーとなり大きな輪に当たり、水量が少なくなると下に下がるのですが、このフロートバルブが輪に当たる力が梃子の力となって、サイフォン管の付け根に負担をかけて少しずつ亀裂が入ってしまうのです。

ただしこの症状はINAX型サイフォン管であれば、数年で必ず起こるかといえばそうではなく、20年以上使用しているトイレでもなっていないケースも多くあれば、まだ4~5年しか使用していないトイレでも、なってしまったケースもあります。

サイフォン管なぜ亀裂が入るのか

これについてははっきりとした事は分かりませんが、おそらくサイフォン管の種類の違いや鎖、ボールチェーンの若干の長さの違い、レバーを引いた時の若干の力の加わり方等々…いくつかの条件が合った時に、起こってしまうのではないかと思われます。

サイフォン管はどれも同じではありません

サイフォン管は筒の部分の長さに違いがある為に、交換する場合は必ず、トイレタンクに合ったものに交換する必要があります。

サイフォン管を交換するにあたって

サイフォン管を交換する場合、

便器の上にタンクが取り付けてある密結型便器の場合、タンクを取り外さなければサイフォン管の交換は出来ません。

またタンクが壁に取り付けてある場合は、便器とタンクをつなぐ洗浄管を一部外して、サイフォン管の交換を行ないます。
どちらのケースも、取り外す事は多少慣れている方であれば、出来ない事ではないでしょうが、正しく取り付け直す事や作業後の他の部分からの水漏れなどを考えると、この作業は出来れば専門の水道業者に依頼するほうが、賢明かと思われます。

密結型便器の場合、タンクを取り外さなければサイフォン管の交換は出来ません

サイフォン管の取り付け部からの水漏れの場合

不良の原因は?

この症状の原因は、サイフォン管の下部に取り付けられているパッキンが劣化し、その部分から漏れた水が便器内に流れ込むケースです。
便器のタイプによっては、便器外に漏れる場合もありますが、便器内へのチョロチョロ漏れの可能性の1つとも考えられます。

修理方法は

サイフォン管の特徴

TOTOタイプ ・フロートバルブが半面タイプ
・TOTO以外のトイレでも使用可能
・INAXトイレでも、旧式では一部使用している物もあり
INAXタイプ ・フロートバルブがボールタイプ
・INAX以外のトイレでは使用なし
TOTO、INAXともに一部のタイプは互換性がある為、別メーカーのタンクにも取り付け可能

この場合、基本サイフォン管の交換を行ないますので、修理方法としてはご自分でなさらず、専門の水道業者に任せるのが良いでしょう。

トイレタンクレバーの不良による水漏れの原因と修理方法

トイレタンクレバーの不具合から水漏れが発生した時の修理方法とは

まずは原因

レバーハンドルが不具合を起こす事によって、フロートバルブにつながる鎖(またはボールチェーン)が引っ張られたままになり、フロートバルブが完全に閉じず、水がチョロチョロ漏れっぱなしになります。
レバーハンドルの不具合には、いくつかのケースがあります。

レバーハンドルの作動不良

現在多くのレバーハンドルはそのほとんどが樹脂製ですが、古いトイレの場合金属製のものがあり、サビや劣化により正常に機能せず、フロートバルブの鎖が引っ張られたままになったりします。
この様な場合はレバーハンドルを交換します。

レバーハンドルの作動不良

チェーンフックの不具合

レバーとフロートバルブをつなぐチェーンフックが、不自然な向きになりチェーンが引っ張られたまま、水漏れするケースがあります。
この場合はレバーハンドルに問題はありませんので、チェーンフックを交換します。

チェーンフックの不具合

ボールタップの不良によるもの

このケースはボールタップの浮き球の可動域に不具合が起き、レバーハンドルのタンク内の軸棒が浮き球と接触してしまい、正常な位置に戻らず鎖が引っ張られたまま水漏れします。
この場合もレバーハンドルに問題はありませんので基本、ボールタップの交換を行ないます。
ただしレバーハンドルの固定ネジがゆるんでこの様な症状が起きた場合は、レバーハンドルを正しく固定してから確認する事が必要です。

ボールタップの不良によるもの

レバーハンドルを交換するにあたって

レバーハンドルには様々なタイプがあります。タンクの種類等によって正面に付けるもの、横に付けるもの、大小レバー、大レバーのみ等々…です。

レバーを交換する際は必ず、タンク外の形状、タンク内の形状(軸棒の長さ等)を確認して下さい。

現在ではマルチタイプのレバーハンドルもあります。
説明書を見ながら組み立てる事によって、ある程度のタイプのレバーに対応します。
またメーカーによっても互換性がありますので、よく調べて頂き用意すると良いでしょう。

レバーハンドルを交換するにあたって レバーハンドルはメーカーによっても互換性があります

レバーハンドルの交換方法

  1. 止水栓を閉めます
  2. 止水栓を閉めます

  3. タンクのフタを外します
  4. タンクのフタを外します

    レバーハンドルの不良かボールタップの不良か確認します。
    レバーハンドルの不良の場合、交換作業を行ないます。

  5. レバーを動かして水を流します
  6. タンクフタに手洗い管がある場合は、ボールタップからの手洗い管につながる連結管を、タンク内で下に向けレバーを動かし、水を流してください。

    レバーを動かして水を流します

  7. レバーハンドルからチェーンフックを外します
  8. フロートバルブのチェーンとレバーハンドルを接続している、チェーンフックをレバーから外します。

    レバーハンドルからチェーンフックを外します

  9. レバー内側の固定ナットを外します
  10. レバーを固定しているナットを、モンキーレンチでゆるめ外します。

    固定ナットが硬くて回らない場合は、無理をしないで下さい。
    無理に外そうとするとタンクを破損する場合がありますので、ご注意下さい。

    もし回らない場合は潤滑油を適量さし、しばらく時間をおいてから行なってみて下さい。

    レバー内側の固定ナットを外します

  11. 新しいレバーを取り付けます
  12. マルチタイプのレバーハンドルの場合は、説明書をよく確認をしながら、組み立て取り付けて下さい。

    新しいレバーを取り付けます

  13. 固定ナットを締めます
  14. 固定ナットは手締めします。
    次にレバーハンドルの可動域が正しいか、正しく取り付けられているか確認します。
    最後にモンキーレンチで増し締めし固定して下さい。

    固定ナットを締めます

  15. フロートバルブのチェーンフックをレバーに取り付けます
  16. レバーハンドルによっては今までと鎖(ボールチェーン)の長さが変わり、たるみ具合も変わってきます。

    必ずレバーハンドルを動かし、フロートバルブの開閉状況を確認して下さい。

    フロートバルブのチェーンフックをレバーに取り付けます

  17. タンクフタを取り付けます
  18. 止水栓(元栓)を開きます
  19. タンクに水がたまったらレバーハンドルを動かし、正常に動作するか確認して下さい。
    この時、水漏れの確認も忘れずに行なって下さい。

    レバーハンドルの特徴

    レバーハンドルのタイプ 特徴
    隅付タンク 正面取り付けレバー ・大小切り替えタイプ
    ・タンク内の軸棒が短い
    平付タンク 正面取り付けレバー ・大小切り替え、大のみと両タイプあり
    ・タンク内の軸棒が短い
    サイド取り付けレバー ・大小切り替え、大のみと両タイプあり
    ・タンク内の軸棒が長い
    密結タンク 正面取り付けレバー ・大のみ(一部、大小付きもあり、ユニットバス内等)
    ・タンク内の軸棒が長い
    ・正面左右、取り付け位置でレバーの種類が変わる
    サイド取り付けレバー ・大小取り替え、大のみ、両タイプあり
    ・タンク内の軸棒が長い

トイレタンクの不良の原因と水漏れ修理方法

不良の原因は?

まれにタンク内部品に不具合がないのに、水漏れするケースもあります。
このケースでたまに起こるのは、タンク内の内側に貼られた結露防止材の不良です。
例として挙げるなら次の2つでしょう。

結露防止材の膨張剥離による、タンク内の部品の接触

結露防止材の膨張剥離による、タンク内の部品の接触

トイレタンク内部に取り付けられている、結露防止材(防露材)が膨張する事によって、ボールタップの浮き球やフロートバルブが接触し、水漏れを起こす事があります。
※この様なケースの時、防露材を切ったりして接触をなくす事がありますが、それによってタンク下の床への水漏れが発生する場合がありますので、

皆さんはむやみに防露材をカットするような事はしない方が良いでしょう。

結露防止材の剥離による水漏れ

防露材の剥離とボールタップの不良によるタンク内の水量の増加が重なり、剥離した防露材とタンク(陶器)との間に水が入り込んでしまい、サイフォン管をつたった水が便器に少しずつ流れ込んでしまう様なケースもあります。

結露防止材の剥離による水漏れ

以上の2つのケースの場合、直すには基本、タンクを交換する事が必要となります。
この様な場合出来れば、専門の水道業者に確認してもらい、見積をしてもらうと良いでしょう。

最後に

フロートバルブを交換しても直らない!主な原因は?

「トイレタンクの中でチョロチョロ音が止まらない」
「便器にチョロチョロ水が出てる」
10年も経てば、いつ出てもおかしくない症状です。
日頃からタンク内部品の構造や、状態を知っておく事で、水漏れを放置してして無駄な水道代を払う事のないように、心掛けて下さい。
また、今回ご紹介したボールタップやフロートバルブを交換しても直らない場合は、皆さんが修理対応するのは難しい状態ですので、
専門の水道業者にご相談下さい。

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