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 家の外で下水が溢れている!突然の詰まり修理・対処方法

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突然の下水詰まり!修理と対処方法とは・・・

お客様
お客様
気が付いたら家の外で、下水マスから汚物があふれ出ていたらビックリですね。
でもこんなトラブルは結構あるみたいです。
特に古い家では色々な水道トラブルがおきますが、下水詰まりはよくあるそうです。
お客様
お客様
お客様
お客様
外の下水がつまったりすると、簡単には直らないって本当ですか?
高圧洗浄機を使って直したり、下水マスが壊れていたりすると、工事も大変みたいです。
お客様
お客様

皆さんの下水詰まりのイメージってこんな感じみたいです。

と言っても場合によっては、とても簡単に直ってしまう事もありますし、なぜ詰まるのか、何がどこでどうして詰まるのか、その辺が分かっていると、ご自分で少しは直せるかなって思えるはずです。

特に専門のつまり直しの道具がなくても、なんとかご自分で下水詰まりに対処する方法を、いくつかご説明していきましょう。

突然の下水詰まり!修理と対処方法とは

下水とは?

給水、給湯は蛇口から出る水の事で、その水が流れていくのが排水ですね。
排水は基本、床上が排水管、床下になると下水管と呼ばれます。

下水管は戸建てですと、家の床下を通り屋外に出た所で、メイン管に合流します。
通常はこの合流地点に、合流マスが設けられている事が多いです。

マスはコンクリートマスや塩ビマスがあり、普通はフタを開けると、下水管を流れていく排水の様子を見る事が出来ます。

マンション等の集合住宅では、下水はトイレの汚水管と、その他の生活雑排水管に分かれている事が多く、生活雑排水は屋内床でそれぞれの下水が合流し、最終的に1本になり屋外のメイン管に合流し流れていきます。
その後敷地内で汚水管と生活雑排水管は合流し、敷地外の本管にながれていくのです。

マスは1階の地上では見られますが、上階では集合管の縦管にメインで流れ込んでしまうために、管内の流れを見る場所はありません。
下水が詰まってしまった場合、戸建てや一部集合住宅の1階では、屋内と屋外の両方から詰まり直しのアプローチが出来ますが、通常の集合住宅では屋内からしか、つまり直しのアプローチは出来ません。

また下水管は一般的に塩ビ管と言われる、塩化ビニール素材のパイプが使われている事がほとんどですが、古い集合住宅では鉄管が使用されている場合もあります。
鉄管は管内のサビにより劣化が進み、穴が開いて漏水したり、管内がサビによって狭くなり汚物や異物の流れの妨げになってしまう
事もあります。

詰まりが発生しても根本的に直す事が出来ず、ある程度つまりを除去しながらでしか改善が出来ない為に、最近では大規模修繕時に古い鉄排水管を、全て塩ビの排水管に交換する工事も行なわれている様です。

下水詰まりの原因は何?

下水管は屋内で見られる排水管よりも太さがあり、生活雑排水の排水管では4~5cmの太さのパイプを使用し、汚物が流れる汚水管や合流した後の集合管では、7.5~10cmの太さのパイプが使用されます。
またマンション等の集合管では、世帯数の多い所では10cm以上のパイプが使用されている場合があります。

この様なパイプの中で何が詰まってしまうのか?なぜ流れなくなってしまうのか?皆さんもとても疑問に思われる事でしょう。
住まいる水道
住まいる水道

下水管内でつまりの原因になる物は、そんなに多くはありません。
中にはとても考えられない様な事でつまりが発生してしまうケースもありますが、通常の下水詰まりはある程度原因は決まっています。
そのいくつかをご説明しましょう。

トイレ汚物詰まり

下水詰まりで特に多いのは、トイレから流れる排泄物やトイレットペーパー等の汚物です。

汚物がつまりの原因になる事は多いのですが、汚物を原因にしてしまう為の更なる本来の原因は、別にある場合も多くあります。
それらについてはこの後でご説明いたしましょう。

トイレの汚物は、排水口から流れていく固形物です
この固形物が下水管の途中で止まってしまえば、水が流れなくなるのは当然ですね。
そして止まってしまった固形物の所に、次から次へと汚物がたまってしまい、水は全く流れなくなってしまうのです。

トイレ汚物詰まり

では汚物が管内で止まってしまう本来の大元の原因とは何なのでしょうか?

油が原因?

まず1つは、台所から流されるです。
台所では料理に使用する“油”や食材に含まれる“脂”に調味料等の“油”が流されます。

これらが長い時間をかけて管内に付着し固まっていき、固形物に変化し詰まりの原因となります。
油だけで管内が完全にふさがってしまう事もありますが、ある程度管内に固着する事によって、当然汚物が流れる管内で障害物となってしまい、汚物が止まってしまう原因となります。

油が原因?

尿石が原因?

最近の大便器のみのトイレが主流のお宅では、あまり見られる事はありませんが、古いお宅で小便器が併設されている所や店舗等では、尿石がつまりの原因となる事もあります。
尿石とは尿の成分が固まり、固形物になった状態を言いますが、単純に尿という成分が時間をかけて石という固体になると考えて頂ければ結構です。

通常尿は、流した水と一緒に流されてしまうのですが、流す水の水量が少なかったり、水を流さなかったりすると、管内に尿の成分が常に残ったままになり、付着し固まっていくのです。

女性の方々にはあまり馴染みはないでしょうが、水栓便器を使用した時は普通、小便器に取り付けられている洗浄ボタンを押して水を流すのですが、使用後にこのボタンを押さない男性がとても多いのです。
なぜなら大便器の様に、水の溜まっている部分が見えない為、直接排水口に流し、そのまま流れていってしまっている感覚になっているのだと思われます。

特に多く人達が次から次へと使用し、足早に立ち去っていく駅のトイレでは、独特の臭気がありますが、尿、尿石の臭気なのです。
ゆえに小便器での尿石詰まりが多くなってしまう為に、今の水栓便器はセンサーが感知して、強制的に水を流すタイプの小便器が多くなっているのです。

ではなぜそれが、下水詰まりの主の原因になってしまうかというと、下水の管路に常に沈殿し固着した尿石は、管路に石のじゅうたんを敷いた様にしてしまいます。
すると流れ来た汚物が、そこでスムーズに流れずストップしてしまいます。

しかし通常、管内は次から次へと水が流れてくるので、止まってしまった汚物も次に流れてきた水で、またその先まで流されていくので、管路が石状になったからと言っても、必ず詰まるという事ではありません。

ただ何かのタイミングでその尿石が一部割れて、固形物としてその先に流れていった場合にその石が、パイプが90度に曲がっている部分やマスの様に、形状に変化があった場所で止まってしまい、その後から流れてくる汚物をせき止めてしまい、完全な詰まりにしてしまう事があります。

下水のマス内の詰まりの時に、汚物を除去したマスの中に、一部が円の形状をした平たい石が残っていれば、それが尿石です。
住まいる水道
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尿石が原因?

木の根が原因?

下水詰まりの主の原因が木の根と言われて、ピンとくる方は少ないでしょう。

住まいる水道
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なんで下水管の中で木の根?と思われる方がほとんどでしょうが、これが結構あるのです。

下水管は通常、土の中に埋まっています。
場所によってはその土の中には、多くの木の根も埋まっています。
大体こんな感じと思って下さい。

木の根が原因?

土の中に常に成長している木の根が、古くなり少々壊れ始めたコンクリートマスのほんのせまい隙間から、髪の毛ほどの細い一本が管内の中に入り込みます。
入り込んだ細い木の根は、常時流れてくる水を栄養とし、日々管内で増殖していきます。

一本の根が太くならずとも、髪の毛よりも少々太くなった根っこが、10本、100本、1000本と増え続けていけば、当然管内に汚物が流れる隙間などなくなってしまうのです。
庭に草木が多く植わっているお宅や、多く植わっていなくても一本太い木が立っているお宅では、可能性があります。

ご自宅の庭に草木がなくても、お隣のお宅に草木が多い場合でも、地中から伸びて入り込んでしまう場合もあります。

また笹や竹など根は強い為に、マスが塩ビになっているようなお宅でも、パイプとパイプの繫ぎ目から入り込んで場合もあるのです。
実際につまりを除去する時に、管内から引っ張り出した木の根の束が、管と同じ太さで1mも2mも成長した姿になって取り出されるケースも多くある様です。

壊れたマスが原因?

最近の新築住宅では、パイプと同じ素材の塩ビマスが多く主流となっています。
これは戸建てでも集合住宅でも同様です。

しかし古い住宅では、コンクリートマスが多く使用されています。
コンクリートマスはフタがコンクリートの物と鉄製の物がありますが、マス自体はコンクリートでできています。

この石のマスは年数が経つと壊れる事もあります。
地震等で外部から力が加わって壊れる場合もありますが、その多くは起きるべくして起きる物です。

コンクリートマスは掘り下げた土の上に置いてあるだけです。
そこに左右の塩ビパイプを合わせて設置してあります。

塩ビパイプとコンクリートマスの繫ぎ目に少しでも亀裂が入ると、そこから土中に水が流れ込みます。
するとマスの下や周りに常時水が流れ込んで、マスの下の地が締まり空洞ができると、マスは重さで下に下り、少しずつ弱くなり壊れていきます。
一部壊れた石がマス内に落ちて汚物をせき止めてしまったり、マス内の管路に穴が開いてしまい、そこに汚物が落ちて詰まりの原因になってしまう場合もあります。

特に管路に穴が開いたような場合は、排水するたびに水が流れ込んでしまう為、マスの下がどんどん空洞になっていき、そのうちに重いマス自体が下に下がって、全く排水が出来なくなってしまう事もありますので、ご注意下さい。

土が原因?

コンクリートマスの一部が壊れたままで使用していると、雨が降った時にそこから土中の雨と土がマス内に流れ込み、多く溜まってしまい汚物がせき止められてしまい、詰まりの原因となります。

また下水管の上流で雨水管と繋がっていたりすると、雨水と一緒に流れ込んだ泥が溜まってしまうという事もあります。

雨水管は基本、下手側で合流させる事が多いのですが、場所によっては上流側で合流している事もありますので、ご注意頂くと良いでしょう。

またその他にも、いくつかのケースはありますが、そのほとんどは以上の様な事が原因となり起こります。

土が原因?

下水詰まりを予防する方法は?

この様に様々な要因で起こってしまう下水詰まりを起こらない様に、また起こりにくくする為に行なえる事は何でしょう?
それぞれの原因によって違ってはきますが、皆さんがご自分で行なえる事を考えてみましょう。

油が原因の場合

まずは“油”や“脂”が原因の場合これを予防する方法としては、以下のような事を日常的に行なうと良いでしょう。

油を流す量を減らす

揚げ物に使った油を、そのまま排水口に流してしまう方はいらっしゃいませんよね。
でも時々魔が差して少量だから良いかと、流してしまう事はしない方が良いですね。

またカレーやシチューのお鍋は、少しでも残ったものをなるべく拭き取ってから洗ったり、油こってりのお皿やフライパンは、少しでもキッチンペーパーで拭き取ってから洗えば、多少でも流す油の量も減らせますし、とても良い事だと思います。

しかし毎日の事で面倒くさいと思われますが、それを習慣にしてしまえば、少しは面倒くささもなくなるのではないでしょうか。

お湯をたくさん流す

洗い物が終わった後に管内に少しでも油が残らない様にする為に、お鍋などで2~3杯お湯を一気に流しておきましょう。
特に油物のお料理の時は、少し意識をして流しておくと良いのではないでしょうか。

管内に付着した油は、冷えると余計にパイプ内に固着します。

これも毎日行なうには地味な事ですが、大切な予防方法の1つです。

排水口は毎日おそうじ

排水口のお掃除ってドロドロであまり気持ち良くないですね。
でも考えてみるとドロドロにしなければいいんですね。
まず1回はピカピカになるまで、時間をかけて綺麗にして下さい。

新品の様にピカピカの排水口にしたら、そこからスタートです。

1日1回食器洗いの時に、お皿を2枚ほど余計に洗うつもりで、ゴミ受けカゴをスポンジでさっと洗い、排水口の中もスポンジでさっとなでるだけ、毎日行なっていればそんなに油もつかないし、ゴシゴシする必要もありません。

蛇口からお湯を流しながら、さっとスポンジでひとなでするだけで、充分に綺麗なままの排水口を維持できます。
排水溝のフタをパッと外すといつもきれいな排水口なら、スポンジを持った手も躊躇なく排水口の中に入っていくはずです。

尿石が原因の場合

住まいる水道
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尿石が原因による詰まりを防ぐ方法は、トイレの水を必ず流す事です。

大便の時にトイレの水を流さない人は、なかなかいらっしゃらないと思います。
でも小便の時って、流さない事って結構あるのではないでしょうか。
これが習慣になってしまうとあまり良くないですよね。

女性の方は小便の時でも、ペーパーを使用される方が多いので、あまりそのままにしてしまう方はいらっしゃらないでしょうが、男性の方では外出先の便器で、ボタンを押して流さない習慣からなのか、家のトイレでも流さないで出てしまう方って多いみたいですね。
特に水の色が変わらない時は多い様です。

また小便の時は少ししか水を流さなかったりすると、管内で尿の成分が残ってしまったりしますね。
節水を意識されるのはとても素晴らしい事ではありますが、それで詰まってしまっては元も子もありませんね。

また流さないで放置してしまうと、便器の汚れも落ちにくくなったりトイレ内の臭気も取れなくなってしまいます。

トイレを使用したら水を流すなんてとても当たり前の事でも、習慣にしていないとついつい、となってしまう事もありますので、お気を付け下さい。

木の根が原因の場合

木の根がいつ下水に入るか、どのタイミングで入るかなんて誰にも分かりませんよね。
大抵は詰まってから気付くのです。

でも下水マスのチェックって結構大事なんです。
油の場合でも尿石の場合でも、マスの中で固着していたり、大きな塊がマスのあたりで止まってしまったりする事って、結構あるんです。

また木の根の場合は、マスのフタを開ければ多少は分かります。
それに詰まっていなくても、根っこらしき物があれば取り除く事も出来ます。
パイプの内部まで入り込んでいる木の根を、見つける事は中々出来ません。
しかし1年に1回でも2回でも、マスのフタを開けてチェックしておけば、少しでも予防対策にはなります。

それにマスは、フタの上に雨等で土が被ってしまい、隠れてしまっている場合もあります。
戸建て住宅の方は是非一度、ご自分の家の周りにはいくつ下水マスのフタがあって、中はどんな構造になっているのか確認をしてみて下さい。

各所水まわりで順番に水を流しながら見てみると、どこの排水がどこに流れて出てくるのかが分かりますので、いざ詰まってしまった時にご自分でも対応できるのかが、すぐに調べる事も出来るでしょう。

またその時にマスが壊れていたり、マスとパイプがずれていたり、油が白く固形物になっているのを発見出来るかもしれません。

住まいる水道
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マンション等の集合住宅では出来ませんが、戸建て住宅ではそれが可能なので、是非今度チェックしてみて下さい。

その他の異物が原因の場合

その他にも排水口から流れてしまう、または流してしまう異物は色々あります。

下水管のような太いパイプに、蓄積して詰まってしまう事はあまり多くはありませんが、それでも異物ですので、流さない様に注意し予防する事は大切です。

その他の異物が原因の場合

排水口の毛ゴミを取ります。

浴室や洗面所、洗濯等の排水口や排水トラップにたまった毛ゴミや異物は、定期的にお掃除をして取り除きましょう。
住まいる水道
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下水管が鉄管の古い集合住宅では、毛ゴミくらいでも重大な排水詰まりになってしまう事もあります。

排水口のヘアキャッチャーや目皿フタ等は気が付いたらいつでも、浴室等の排水トラップの中は月に1度でも半年に1度でも、毛ゴミのたまり方に合わせ、定期的に分解清掃を行なうと良いでしょう。

トイレでは排泄物とトイレットペーパー以外は流さない

トイレでは排泄物とトイレットペーパー以外でも流してしまうものってありますよね。

お客様
お客様
例えば流せるタイプのお掃除用ウェットシートやトイレに流せる猫砂等々・・・
トイレに流せるって書いてあるから流してまーす!

駄目ですか?いえ、決して駄目ではありません。

これらの製品はティッシュペーパーやキッチンペーパー、ペーパータオルや普通のウェットティッシュ、おしりふき等々の製品と違って、最終的には水に溶ける素材で作られているので、トイレに流せと表示されています。

しかし限度があります。

トイレ用お掃除ウェットは、そのほとんどの製品の裏の注意事項に、1枚で流して下さいと記載され、複数枚流すと詰まる事もあると書かれています。
それでも便器のお掃除で複数を使用し、一気に流そうとして詰まらせてしまう方は多くいらっしゃいます。

猫砂にしても同じ事です。
少量で流せば流れる物も、それ以上流す事で詰まらせてしまうのです。
量によっては下水管まで行かずに、便器の中で詰まってしまいます。

注意事項を守って流せば問題はありませんが、トイレットペーパーの様に、水に入ってすぐに型が崩れる物ではありませんので、出来ればゴミ箱に捨てる方が安全です。

また猫砂に関しては、製品によっては水を含むと粘度が強く、管内に付着する物もありますので、流す時は大量の水を使用して流すと良いでしょう。

排水トラップを一部外して使用しない

台所の排水口等で一番多いのが、排水口に水が溜まってしまうが、排水口内のカップを外すと流れていくので、カップを外したまま使用しています、という方もいらっしゃいます。

流れが悪いからと言って、トラップを一部外して使用するのは危険です。

万一その状態で、排水口よりも少しだけ小さな異物が流れ込んでしまえば、状況によっては取り外す事も難しく、高い確率で下水詰まりの原因になってしまうでしょう。

排水トラップを一部外して使用しない

そもそもトラップを一部外さないと流れないという症状自体、すでに下水詰まりが始まっているのです。
流れが悪いからといって排水トラップを、一部外して使用するのは絶対に避けて下さい。

まずは下水詰まりを直す事を考えましょう。
住まいる水道
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排水口に物を落としたらすぐ修理

住まいる水道
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排水口に物を落としたらなるべくその後は使用しないで、すぐに修理をしてもらいましょう。

ご自分で無理に取り出そうとすると、さらに奥へ奥へと行ってしまう場合がありますので、出来れば専門の水道業者に相談すると良いでしょう。

例えばトイレに物を落としてしまった場合、その多くは便器内もしくは便器の出口で止まっています。
その場合は便器を外して、取り外す事が可能です。

しかし何度も流してしまったり、ラバーカップを使用し詰まりを直そうとすると、物が便器から出て下水管の中に入ってしまい、便器を外しても取り出せなくなります。
これは洗面所でも同じ事が言えますので、決してご自分で無理に取ろうとしないで下さい。

下水詰まりを直す方法は?

これらの様に下水管や下水マスでのつまりも原因は様々ですが、いざ直そうとした時に全てのつまり直しに対応は出来ません。

どちらかというと排水口や排水管のつまりと違い、下水管詰まりの場合は専門の水道業者により、専用のつまり直しの道具を使用し直してもらう事が一番だと考えます。

しかし中には、皆さんが意外と簡単に直せてしまうケースもありますので、いくつかご説明します。

ご自分で直せるかもしれない下水詰まり

戸建て住宅の場合

まず浴室や洗面所、洗濯場等、水まわりが1ヶ所に集中している場合は、それが1ヶ所だけの詰まりなのか、複数の箇所が同時に詰まっているのかを確認します。

その場合洗面等の高い位置に排水口がある所で、水を一気に流した時に、排水口が低い位置にある浴室や、洗濯場の排水口から逆流してくるかを確認します。

住まいる水道
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もし逆流してくるような場合は、それらの下水が合流している場所よりも先で詰まっているため、下水管内のつまりです。

この様な場合と台所の詰まりの場合、トイレのつまりの場合はまず、屋外の下水マスのフタを開けて、つまりがあるか確認をします。

通常マス内に汚水や汚物がたまっている事はありません。
もし下水マスのフタを開けて、汚水が溜まっていたら、そのマスの前後のマスのフタを開けます。
マス内を見た時に、水が溜まっていないマス内の2箇所、もしくは3~4ヶ所のパイプ口に異物が止まっている場合は、ホース等で水を流しながら適当な長さの棒を使用して、固まっている異物を崩してみて下さい

それが水で簡単に崩れていくようなら、トイレの汚物かもしれませんので、崩せるだけ崩して流してみましょう。

ただしコンクリートマスの場合、穴が開いたり破損させてしまう場合がありますので、くれぐれもご注意下さい。出来れば機やビニールの棒を使われると良いでしょう。

もし異物の量が少なければ、ある程度固まった異物が崩れた時点で、溜まっている水の力で一気に汚水が流れてしまう場合もあります。

集合住宅の場合

集合住宅の場合

集合住宅の場合は、屋外のマスを確認する事が出来ません。

確認をするのは、トイレの汚水とその他の生活雑排水が屋内で合流していないかどうかです。
住まいる水道
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トイレが詰まってしまった時に、便器の汚水が浴室や洗濯場の様な低い位置にある排水口に逆流していなければ、汚水と生活雑排水の排水が繋がっている可能性が低いので、まずトイレの詰まり直しにラバーカップが使用できます

雑排水だけのつまりで台所詰まりの場合シンクに水が溜まっても、低い位置の排水口から逆流してこなければ、合流より手前の下水管内のつまりですので、この場合もラバーカップでの詰まり直しは可能です。

ただしシンク下の排水管が蛇腹ホースを使用している場合は、無理に圧をかけると蛇腹ホースが外れて、溜まった排水が一気に床に流れ出す場合がありますので危険です。

もし大量の水が床に流れ出せば、高い確率でその水は階下へ漏水します。
もしすべての雑排水がつまってしまった場合は、流れなくなって水が逆流し溜まってしまう浴室の排水口を使って、ラバーカップで加圧する方法もありますが、その場合他の排水口から圧が逃げない様にする為に、全ての排水口を塞いでしまう必要があります。

なかなか手間がかかり近場でないと、ラバーカップでの圧は届かない為に、直せる可能性はあまり高くはありませんが、皆さんでも出来ない作業ではありません。

動画で解説!トイレ詰まりをラバーカップで(スッポン)で解消する方法!

ご自分では直せない下水詰まり

ご自分では直せない下水詰まり

基本ご自分では直せない下水詰まりの場合は、専門の水道業者に依頼をし、直してもらいましょう。

専門の業者が高圧洗浄機や電動ワイヤー等を、つまりの場所や状況によって使いわけて直してくれます。
また場合によっては、下水管内に管内カメラを挿入し、管内を確認しながら作業を行なう場合もあります。

戸建て住宅の場合

下水管内の“油分”や“脂分”に固着を除去するのは、電動ワイヤーを使用します。
しかし管内全体に固着している場合は、電動ワイヤーでは一部を崩して、とりあえず水の流れを確保するだけになってしまうので、その後高圧洗浄機を使用して、管内全体の固着した油分を除去します。

高圧洗浄機は細いホースの先端から水を出し、その水圧で管内に着いた油分を取り除き、流してしまいます。
高圧洗浄機は基本、外から挿入して剥がれ落ちた異物を、どんどん外に出していきます。

よって管内に付着した、尿石の除去をする場合も同様に行なったり、下水マスが汚水で一杯になっている場合でもこの高圧洗浄機を使用し、溜まった汚物を本管に向かって流しながら、詰まりを除去し管内を綺麗に洗浄してしまいます。

高圧洗浄機は、つまりが発生する前に定期的な管内清掃で使用するのも有効的です。
定期的に高圧洗浄機の水圧で、管内を洗浄し油分を取り除いておけば、完全に固形物になって固着する心配も無くなります。

集合住宅の場合

集合住宅の場合は、完全に詰まっている下水管には、電動ワイヤーを挿入して詰まりの除去を行ないます。

集合住宅では一部アパートの1階のつまりの場合以外では、屋外から高圧洗浄機を挿入する事が出来ません。
屋内から挿入すれば溜まっている汚水が屋内に逆流してしまう為、電動ワイヤーを使用します。
しかしある程度流れが確保されれば、その後の管清掃は屋内から、高圧洗浄機を使用して行なう事は可能です。

戸建て住宅とは違いマンション等の集合住宅では、定期的に全戸の高圧洗浄機を使用した管清掃を、行なっている所も少なくありません。

最後に

下水管内の詰まりは、排水管以上に管内を確認する事が出来ません。
ですから排水口のつまりの様に簡単に直せるケースも少なく、その大判は業者に任せての修理になります。

しかし状況によっては、いくつかでもご自分でも直せてしまう場合もあります。
ただし無理は禁物です。

特に集合住宅の場合は、無理をして直そうとした事によって階下に漏水してしまったり、つまりの被害が階下や上階にまで及んでしまう場合もあります。

また市販のワイヤー(パイプクリーナー)や高圧洗浄機を購入しても、使い方によっては逆効果になってしまう場合もあります。
よって下水管内でつまりが発生した場合は、極力専門の水道業者に作業を依頼する事をお勧めします。

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