タンクに水が溜まらない状態となっており困っているとのことで、状況をチェックするためにお伺いしました。
点検時にタンクを開けたところ、水が溜まっておらずスカスカでした。
今回のトラブルの原因は、経年劣化であることがわかりました。
ボールタップとフロートバルブとフレキ管、この3つの部品の状態が悪くなっていたのです。
それぞれ新品と交換し、作業は終了致しました。
トイレタンクの水が便器内に流れっぱなしだとのことでした。
点検作業のためにお伺い致しましたが、原因は異物が邪魔をしていたためです。
電球の割れたものがタンク内及び便器内に入っていたため、フロートバルブとタンクの間に挟まっていたのです。
そのがめ水が流れっぱなしとなり、漏れ続けていたようです。
タンク脱着による異物除去、そしてロータンクサイフォンは管経年劣化により摩耗していたため交換致しました。
2世帯分の101号室と102号室の水回り排水が詰まり、生活の質に影響しているとのことでした。
点検と修理のためにお伺い致しましたが、排水が流れずに溜まっていることがわかりました。
原因を探るために詳しく点検したところ、排水管の腐食と経年の汚れによるものとわかりました。
トーラー作業と高圧洗浄、さらに細かな排水詰まり除去作業を実施致しました。
その後排水詰まりは除去されました。
シンクと排水栓の繋ぎ目付近からの漏水によって困っている、とのご相談がありました。
状況を確認するためにお伺いしましたが、繋ぎ目の部分がもろくなっていました。
点検作業を行ったところ、原因は経年劣化であることが判明。
古くなっていた排水栓は交換し、防水処理も実施しました。
次に排水ジャバラホースと防臭ゴムパッキンも交換し、漏水が解消されたことを確認しました。
台所シンク下排水ジャバラホースが外れてしまい、水漏れが起きているとのご相談がありました。
状況を確認したのですが、ホースをはめる部分が崩れていました。
水漏れもひどかったため、急いで点検作業を行うことにしました。
トライアルの原因は、部品の経年劣化でした。
排水ジャバラホースだけではなく、防臭パッキンも古くなっていたのです。
2つの部品を新しくするために、交換作業を行いました。
洗濯をしようと洗濯機を動かしたら水道の水が給水されず洗濯ができないとの事で状況を確認しました。調べてみるとハンドルを回して蛇口を開いても水が出ず、スパウトを外してハンドルを回したら水道の水普通に出ました。原因は緊急止水弁付スパウトの先端の止水弁の故障で通常はホースを接続すると止水弁が解除され水が出るのですがまったく水道水が出ない状態でした。修理は同じ緊急止水弁付スパウトの交換工事を行いました。
台所2ハンドル混合水栓の水漏れは湯水両ハンドルの根元から水道の水を使ってなくても水漏れしている状態でした。トイレの水漏れはボールタップの不良によりタンク内でオーバーフローした水が便器に流れ出ていました。共に原因は部品の経年劣化による不良から起きた症状でした。台所蛇口修理はスピンドルとケレップの交換工事を行い、トイレの修理はボールタップとフロートバルブの交換工事を行いました。
洋式トイレを使用し流したらタンクから流れる水道の水が勢いよく流れたまま止まらず、タンクの蓋の手洗管からでる水もまったく止まる気配がないとの事でお伺いしタンクの中を確認すると、原因は入居者の方がタンクの中にいれた青い固形の洗浄剤で、フロートバルブと水が便器に流れていくサイフォン管の洗浄口の間に挟まってフロートバルブが開きっぱなしになっていました。修理は異物除去とタンク内清掃を行いました。
浴室の2ハンドル水栓で蛇口のハンドルを回し水道の水を出すとキーンという異音がするとの事で確認した所、音はハンドルを回すと鳴りますがバルブを全開にし水道の水を勢いよく出すと音は弱まります。実際にはウォーターハンマー現象の様な症状では無く、原因はスピンドルが経年劣化で摩耗した事によって蛇口本体との間に微妙な隙間が出来た為水圧がかかると起きる現象です。修理は水栓上部の交換工事を行い、異音は完全に無くなりました。
404号室と706号室で同時に全く同じ症状の不具合がトイレで起こりました。状況はトイレのタンクに給水される水道の水が弱くなかなかタンクに水が溜まらないとの事です。原因を調べるとトイレのタンク内部品や止水栓には問題は無く、そこに来るまでの給水の水が弱く更に調べるとパイプスペース内の給水管に取付られている減圧弁の不具合でした。作業は減圧弁を取り外し清掃と調整修理を行いました。