原因・状況
外の蛇口のハンドル下から水漏れが起きていました。ハンドルの動きも良くなく、回すと引っ掛かりがありスムーズに動かない状態。使い始めて8年位との事でしたが、年数以上に劣化が進んでいました。
作業・施工内容
外にある蛇口は雨風にさらされていることや夏冬の外気温の変化等もあるので、室内の蛇口と比べて劣化が早くなります。今回はハンドル下の水漏れとハンドルの動きの不具合、そして見た目にも劣化が進んでいる状態でした。部品交換を実施しても、近い内に他の箇所からの水漏れや不具合が起きると感じられたので、蛇口本体の交換を行いました。部品交換で対応するのか蛇口本体交換で対応するのかは、総合的な判断が必要になります。
ポイント(予防策・注意点)
外にある蛇口は年に数回しか使用しないという方もいます。あまり使用頻度が多くない場合は、外蛇口の水漏れや不具合に気付きにくいので、気付いた時には大量に水が漏れているということもよくあります。その予防策は、最低月に1回はチェックをするということです。チェックする内容は、水漏れが無いかということとハンドルの動きに違和感は無いかという2点です。そして、水漏れや不具合があったらすぐに対処しましょう。
その他の作業事例を見る