太陽光発電

太陽電池モジュール等を使用し、太陽の光エネルギーから直接電気を得るシステムのことです。平成7年度から平成10年度までNEDO（独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）及び環境保全局（現環境局）とともに、東村山浄水場において共同研究を行っていましたが、平成11年度から当局が維持管理しています。また、平成11年ら平成14年まで、小河内貯水池において太陽電池モジュールを電源とした藻類回収効果の検証を行いました。さらに、朝霞浄水場など8つの浄水場では、NEDOの補助を受け、平成15年度から４箇年計画でろ過地の覆がい化に併せ、覆がい上部に太陽電池モジュール（合計5,200kW）を設置する工場を進め、平成16年度末には、朝霞、高月、三園、小作の各浄水場への設置が完了しました。