集合住宅の管理人様よりご連絡がありましたので、現場に伺いました。状況を見させていただくと、307号室P.S内の空気圧抜き弁からの漏水が認められました。
原因としては空気圧抜き弁が、経年劣化したことによるものでしょう。
管理人様にその旨をご説明させていただき、空気圧抜き弁(エアベント)交換工事をすることでご了承いただいています。作業終了後に大変喜んでいただき、また何かあれば弊社をご利用してくださるそうです。
台所の水道で水漏れをしているので直ぐにきて欲しいとのご連絡がありました。ご自宅に伺ったところ、台所の水道水栓にてスパウト付け根より水漏れが確認できました。さらにバルブを閉めても止まらない時があるとのことです。
漏水部分を調べたところ、原因は該当部品が経年劣化したことでしょう。
修理対応としては経年劣化をした部品を交換することでご納得いただきましたので、スパウト及び水栓上部交換としています。
お客様より集合住宅5Fにて水漏れ調査をして欲しいとのご依頼がありました。現場を確認したところ、通路露出配管と501のパイプスペース上から給水フレキまでの間(約100cm)保温材を除去し、漏水の確認をしましたが漏水箇所は見当たりませんでした。
調査をしたところ保温材は水を含み、給水フレキ付近は錆びていましたが、その原因となるのが漏水した水なのか、外部から入り込んだ水かは不明です。
修理対応としてはお客様にも状況をご納得いただき、保温材を除去した部分のまき直しと補修を行っています。
お客様から水回りで水漏れがしているので、見て欲しいとのご相談がありました。ご自宅に伺って確認したところ、台所と浴室の水栓から水がポタポタと漏れているのを確認できました。どちらもハンドルを強く締めても止まらないとのことです。
原因を調べてみたところ、浴室・台所ともにスピンドル、パッキンの経年劣化によるものだと考えられます。
修理対応は台所では開閉バルブ交換(パッキン含む)を行い、浴室は水栓上部交換(パッキン、ハンドル含む)を行っています。
台所の水道から水漏れをしているので、修理にきて欲しいとのご連絡がありました。現場にて状況を確認したところ、台所の水道水栓本体からの漏水が見られました。
原因としては水道水栓の上部とスパウトが経年劣化を起こしたものと推測できます。
修理対応はお客様にも原因を説明した上で、水栓上部とスパウト部の交換作業になることでご了承をいただきました。迅速な対応だったと喜んでいただけまして、また何かあれば弊社にご連絡をいただけるそうです。
数年前に交換したばかりの台所シングルレバー混合水栓の蛇口のレバーハンドルが外れてしまったとの事で確認をした所、蛇口のレバーハンドル自体には特に破損は見られず、単純にレバーハンドルと蛇口本体を接続しているネジが緩んで外れてしまっただけでした。メーカーが蛇口を工場組み立てた時に若干緩めになっていてなったのか、毎日使用していて常にレバーハンドルに強い力が加わってなったのかは定かではありません。修理はレバーハンドルの取付直し工事を行いました。
床に設置されたグレーチング内の排水溝からかなり強い悪臭か臭ってくるとの事で確認をした所、水道の水が流れ込む排水溝にトラップが設置されていませんでした。原因は排水溝にトラップが設置されていなかった事ですが、この下の地下に湧水槽かあり排水のパイプがこの湧水槽と直結していた為と気温の上昇で余計に強い臭気が上がってきた為と思われます。修理は床にワントラップの排水溝を新設する工事を行いました。
台所水漏れは蛇口のハンドルが空回りして水道の水が止まらなくなってしまったようです。原因はスピンドルが経年劣化で摩耗し蛇口本体と噛み合わせが無くなってしまった為に起きた症状です。修理は水栓上部の交換工事を行いました。洗面所水漏れは洗面台下収納内で蛇口と止水栓をつなぐ給水のパイプから水道の水が漏れ床に落ちて水溜りが出来たとの事です。原因はパイプの経年劣化によるものです。修理は給水フレキ管の交換工事を行いました。
屋外洗濯場蛇口のハンドルから水道の水が漏れ出してポタポタ落ちはじめたのでハンドルを閉めようとしたら逆にたくさん漏れ出してきて、屋外なので多少漏れていても大丈夫と思いハンドルを開いたまま使っていたら今度はハンドルが固くて動かなくなってしまったそうです。元々の原因は上部パッキンの劣化によるものですがハンドルを開いたままにしたので水圧がかかりスピンドルが動かなくなってしまったようです。修理は蛇口の水栓上部交換工事を行いました。
トイレでタンクの中から断続的に水道の水が出る音がして、ずっと聞こえる訳ではなく少し経つと止まるがまた時間が経って忘れた頃に突然出だし、これが一日中繰り返し続いて起こるそうです。調べて見ると原因はフロートバルブの経年劣化による腐食によるものでした。あまり気にはしていなかったそうですが便器に糸を引くよりもしっかりと水が漏れていました。このため水が少なくなると給水してを繰り返していた様です。修理はフロートバルブとボールタップの交換工事を行いました。