緩速ろ過法

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用語集【タ行】

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住まいる水道

緩速ろ過法

  • 1070/08/16(火)
  • 緩速ろ過法

浄水処理の原点とも言える手法で、濁りなどの粗い成分を貯水池や沈砂池で除いた後、ろ過池で1㎡当たり1日4~5㎡の水を緩やかな速さでろ過する方法。ろ過する砂層の表面に微生物の粘質膜ができ、この微生物膜の働きで濁りや細菌、藻類、油やアンモニア生窒素、有機物や異臭味、鉄やマンガンまでもが効果的に除去され、美味しくて安全性の高い水をつくることが出来ます。除去される細菌にはもちろん病原菌も含まれます。また、ある程度の水質変化に対して緩衝性があります。微生物の膜は表面から20~30㎝下層の砂にまで及びます。

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